メッセージ・インタビュー
学生インタビュー
専門性を高め,技能を習得し
患者さんに寄り添う薬剤師に
薬学科5年 伊藤 瑠星さん(千葉県立船橋芝山高等学校卒)
#scene1
現場に触れることで視野が広がり
モチベーションが高まった
薬がどのような仕組みで症状を改善させるのか、また期待通りに改善しないことがあるのはなぜなのかといった、服薬経験を通して抱いていた薬への疑問を解き明かしたいとの思いから薬学部を志望しました。低学年では薬剤師が働く現場を知り、基礎力を身に付ける授業が多く、病院や施設、薬局、製薬企業以外にも公務員や食品関連・化粧品関連の企業など、幅広い活躍のフィールドがあることを知りました。また医療系の学生とディスカッションする機会があり、看護学生のコミュニケーション能力の高さに驚いたことも。自分も患者さんの立場に立った対応ができるようにならなければと決意を新たにしました。
#scene2
共用試験対策にも
活用した薬学部生
必携テキスト
4年次後学期にはプレ実務実習や共用試験(CBT・OSCE)があるため、CBT対策の講義や外部講師による講座が開かれるなど、薬学実務実習に向け緊張感が徐々に高まってきたことを覚えています。
#scene3
国家試験に向けて
決意を新たに
4年次から臨床薬物動態学研究室に所属。薬物動態と薬効を予測し、医薬品を安全に有効に使用する方法を研究しています。さらに専門性を高め、薬学実務実習で薬剤師としての技能・態度を習得し、国家試験に向けた準備につなげたいと思っています。