メッセージ・インタビュー

学生インタビュー

さまざまな競技に取り組む
仲間との出会いが成長の糧に

競技スポーツ学科3年 石川 愼之助さん(私立中京大学附属中京高等学校卒)

競技スポーツ学科3年 石川 愼之助さん

#scene1
ほかの競技を学ぶことで
多くの発見がある

レベルの高い環境で水泳に打ち込みたいと考え、日本大学を志望。純粋にスポーツが好きな人が集まっていてスポーツのことに真剣に取り組む雰囲気が自分に合っていると感じています。また、さまざまな競技を専門とするアスリートと出会い、大きな刺激を受けています。特に印象に残っているのは、1年次に受講した「競技スポーツ習得実習」。他競技の学生と競技における動きの感覚やイメージを伝え合い、共有した知識を各自の競技に生かそうという授業で、多くの発見がありました。

#scene2
先生や先輩の力を借りながら
勉強も競技も前向きに

先輩の研究に協力する中で、最大酸素摂取量の測定やスイミングフォームの解析により、自分の能力を客観的に知る機会に恵まれました。また、今後の学修・研究のイメージもつかめてきたところです。勉強や競技がうまくいかないときには、先生の研究室に相談に行くこともしばしば。話を聞いてもらうと心が落ち着いて、前向きになれるんです。

#scene3
長期的な視野のもと
確実に歩みを進めたい

昨年は試合が中止になるなど試練の年でした。迷い、考える中で将来を長期的なスパンで見られるようになったと思います。現実を見ながら、そして夢も見ながら一歩一歩進んでいきたいですね。

卒業生からのメッセージ

大学で得たスポーツへの新たな視点が、
仕事に生きている

公益財団法人 世田谷区スポーツ振興財団 管理課管理係
髙木 彩さん
(競技スポーツ学科2019年度卒業)

公益財団法人 世田谷区スポーツ振興財団 管理課管理係 髙木 彩さん

インターンシップへの参加をきっかけに今の財団に就職。入職1年目の現在は、総務関連業務の傍ら、障害者スポーツ事業にも従事しています。在学中、近藤克之先生の「アダプテッド・スポーツ※」ゼミで、関東パラ陸上競技選手権大会のボランティアを経験。それを機に障害者スポーツに関する知識を深め、初級障害者スポーツ指導員の資格も取得しました。こうした経験は今の仕事にも確実に生かされています。今後さらに幅広い知識を身に付け、経験を積み、新たな事業の提案、利用者に喜んでいただける事業の運営に携わりたいと思っています。
※アダプテッド・スポーツ…障害者、高齢者、子どもなど誰でも楽しめるようにルールや用具を適合(adapt)させたスポーツ

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