メッセージ・インタビュー

学生インタビュー

幅広い知識・技術を身に付け
食を通して人々の笑顔を増やしたい

食物栄養学科2 年 佐野 有捺さん(静岡県立富士宮北高等学校卒)

食物栄養学科2 年 佐野 有捺さん

#scene1
知識・技術の
習得のみならず
伝える力を養う授業も充実

幼い頃は嫌いな食べ物が多く、給食も苦手でした。普段の食事で食べず嫌いを徐々に克服。家庭科の授業で学ぶうちに好きになった食べ物もあります。栄養士やフードスペシャリストの資格を取得し、多くの人に食の大切さを伝えたいとの思いから食物栄養学科を志望。1年次に学んだ「栄養教育論」や「栄養教育実習」など、対象者に合わせた栄養教育の在り方を実践的に学ぶ科目では、さまざまな発見がありました。みんなでアイデアを出し合い、教材を作る過程も楽しかったです。

#scene2
専門的な学びを通じて
食への意識が変わった

料理が大好きで、手の込んだメニューに挑戦することも。短大に入ってからは、自宅での調理でもエネルギーや栄養素に気を配るようになりました。身近な食材を化学的な視点から見る「食品学実験」も印象に残っています。

#scene3
食と栄養の専門家として
社会に貢献したい

実験や実習を通して、実践的な知識・技術を習得できるのがこの学科のいいところ。グループで学ぶ授業が多く、多様な考え方に触れて視野が広がったと感じます。多くの人に食の魅力を伝えられる栄養士を目指しています。

卒業生からのメッセージ

幅広い学びで
建築設計の楽しさを実感。
考える力が培われた

株式会社三栄建築設計 設計部
金子 亮さん
(建築・生活デザイン学科2015年度卒業)

株式会社三栄建築設計 設計部 金子 亮さん

「その土地に調和する暮らしやすい住宅をつくる」というポリシーに魅力を感じて入社。戸建て住宅の現場確認から計画・設計、お客さまへのご案内まで一貫して携わっています。短期大学部ではランドスケープデザインなどを専門とする山﨑誠子先生のもと、街並み全体に目を向けた設計を追究。自然と人と建物の共生を考えながら、生活しやすい空間を創造するという基本姿勢が身に付きました。また、2年間の学修で幅広い観点から建築に向き合う機会に恵まれ、多くの知識や経験をもとによいものを生み出すべく考える力が鍛えられたと感じています。

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