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学部・学科探しナビ(名称が類似した学部・学科、同じ名称の学科 それぞれの特色)
学部・学科探しナビ(名称が類似した学部・学科、同じ名称の学科 それぞれの特色)
日本大学は数多くの学部・学科、短期大学部を持つ総合大学としてあらゆる学問領域を網羅しており、それだけに名称が類似した学部・学科や同じ名称の学科もあります。さらに、今日の学問は異なった領域が融合して新しい学問分野が生まれるなどめざましい発展を見せています。それぞれの学部・学科の学びの特色を知り、自分にぴったりな学部・学科を見つけましょう。
経済学と商学の特色は?
お金の流れやビジネスの仕組みを学び,社会の成り立ちを理解する経済学と商学。
それぞれのアプローチから市場・経済活動を分析し,より良い社会のシステムについて考えます。
経済現象を分析する
経済学部
人々の消費や労働,企業の生産や投資などさまざまな取引は市場を通じてつながっています。また,金融機関を通じたお金の流れもそれらとともに社会を巡ります。経済学部では,企業や消費者といったミクロな視点と,日本経済・世界経済といったマクロな視点を通じて社会を捉え,より良い社会にするための企業活動や政策の在り方を論理的に考察していきます。
ビジネスの仕組みを理解する
商学部
ビジネスの仕組みを理解するための総合知。社会に役立つ商品やサービスの創造,リーダーシップや困難を乗り越えるチームワークなど,ビジネスのさまざまな場面に応用可能な実践知を育みます。

経営3学科,その違いとは?
企業や組織の仕組みをさまざまな方向から考察する経営3学科。
ビジネスの場で活用できる幅広い能力を身に付けるという点で共通しています。
法律と経営の両面から学ぶ
経営法学科(法学部)
法律の知識をベースに,企業経営に関連する多くの科目から,国際法務や企業法務,知的財産などの専門知識を身に 付けます。法律と経営の両方の知識を体系的に学びます。

『化学』もアプローチの仕方でいろいろある
物質の性質や物質同士が影響し合って起こる反応を研究するのが化学。
環境,材料,生命などに関わる技術の根幹を成す分野です。
ものづくり・サイエンス総合学科(短期大学部)
バイオテクノロジーや医薬品開発,新素材開発など化学の基礎応用技術まで幅広く学びます。

数学と物理学,3つの学部でどう学ぶ?
文理学部・理工学部ともに,数学科では純粋数学から応用数学まで幅広く学修できます。
また物理学科では,両学部ともに理論と実践をバランスよく学ぶことが可能です。
- 数学
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4年間ゼミナール形式の個別指導
数学科(文理学部)
1年次からのゼミナール・演習など,教員と学生との距離が近い少人数教育が特色で,丁寧な教育を目指しています。数学教育の視点から数学を見つめ直す数学教育学に関する授業もあります。
- 物理
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文理融合の中で物理学を究める
物理学科(文理学部)
少人数,同一キャンパスで宇宙論,量子情報,超伝導,ナノ,エネルギー科学などの研究に向けて物理学を基礎から学びます。教員成にも定評があり,文理融合型の幅広い就職情報も魅力です。
#大規模な実験・観測研究にも取り組める
物理学科(理工学部)
素粒子論や宇宙物理などの理論研究に加えて,大規模な実験施設を生かした核融合,プラズマ,超伝導,加速器などの実験物学の教育・研究を特色としています。
文学作品を『研究』するか『創作』するか
作品研究,語学研究などを通じて人間の知的活動の歴史や作品に込められた意味と
それを生んだ歴史的背景を探究する両学科。そこから研究と創作,それぞれのアプローチで理解を深めます。
創作
文芸学科(芸術学部)
文芸作品を創造するための理論や方法を学び,創作活動を中心に表現力を磨きます。また,ゼミ雑誌の発行や,パソコンによる編集・制作技術を実践的に学ぶことができます。学びの集大成として文芸作品を創作していきます。
『体育』と『スポーツ』それぞれの特色とは?
どちらも体を動かすという意味で共通する『体育』と『スポーツ』。体育学科と競技スポーツ学科では,
それぞれの特色を生かしたカリキュラムで教育としての『体育』と,競技としての『スポーツ』を実践的に学びます。
身体の健全な発達について学ぶ
体育学科(文理学部)
スポーツと健康に関わるデータ収集や分析などを通して学ぶ科知と,技術やカン・コツの獲得,省察を通して学ぶ実践知を備えた指導者・専門家を養成しています。教職教育も充実しており,多くの中学校及び高等学校教員を輩出しています。
競技としてのスポーツを総合的に学ぶ
競技スポーツ学科(スポーツ科学部)
勝利という結果が重んじられる競技スポーツを研究対象とし,ーチング学を中心に競技力向上やスポーツ選手のサポートついて学際的かつ総合的に追究します。スポーツの発展に貢献する人材育成を使命と考え,トップアスリートのほか指導者,究者,公務員,医療・福祉業界人などを輩出しています。
情報・IT関連技術について学ぶなら
情報・ITについて学ぶ5学部の情報系学科。
どの学科も,情報技術を活用した問題解決能力を養うという点で共通しています。
ITで未来の社会をつくる
情報科学科(文理学部)
キャンパス内に文系・理系の多様な学科がある強みを生かして社会の中でITがどうあるべきか考え,未来の社会をつくるため人工知能・ロボット・マルチメディア・データ科学などの技術やを基礎からじっくりと学びます
ソフトウェアによるものづくり技術を学ぶ
応用情報工学科(理工学部)
『情報処理』『ネットワークシステム』『組込みシステム』の3つの分野を柱として,情報工学の基礎から,人工知能や情報セキュリティのような応用分野まで学びます。
理工学部・生産工学部・工学部 建築3学科の違いは?
建築3学科は,どの学部も建築関連分野を網羅する充実したカリキュラムを用意しています。
幅広い建築分野を網羅
建築学科(理工学部)
設計・計画・構造・環境・歴史・都市など多岐にわたる建築分野のほぼ全てを網羅した32人の教員,20の研究室がそろい,自分の興味に合った学修ができる環境が整っています。3万人以上の卒業生たちは国内にとどまらず世界中で活躍しており,卒業生同士のネットワークが在学生の将来の可能性をより豊かにします。
幅広い学修分野
- ・設計デザインから建築計画,建築史,地域デザイン,都市計画まで豊かな空間デザインと計画技術
- ・安全で美しい建築のための建築構造技術と構造デザイン(各種構造,耐震・制振,構造解析,地盤,材料など)
- ・快適な建築環境実現と建築設備(温熱,空気,音響,光・視環境)
豊かな創造力と芸術性の涵養
建築学科(工学部)
学問領域は『構造・材料系』『計画・環境系』の2つに分かれています。都市や空間の建築計画から,人間にとって快適で安全な空間づくりの考案,建築材料の検討,文化財の建築史・意匠まで,幅広い領域を網羅したカリキュラムで,一人ひとりの興味・関心に合わせた学びを展開しています。
『建築士』試験の受験を応援
3年次から[構造・材料系][計画・環境系]に分かれ,建築全般の基本を身に付けながら建築士試験の受験に向け専門性を高めます。
やわらかい建築『ミライの自分へのみちを拓く』学びのプロセス
建築工学科(生産工学部)
①建築にかかわる技術者に必要な知識と能力,②国際的に通用する技術者,③社会の要求水の3つの観点から認定された『JABEEプログラム』と,いつでも・どこでも・何度でも学べる『eポートフォリオ』(学修支援システム)によるやわかい学びから建築を創造する力を養い,『やわらかい建築とは?』の原理・仕組みを考えます。計画,設計から施工,維持保全までを含み込む新しい建築の価値を生み出す発想力・応用力・対話力を身に付け,問題解決能力を備えたやわらかい建築を創造する建築技術者としての性・技・術を磨きます。
一人ひとりの『学びたい』を実現するスタジオ
建築の専門分野を横断する創造的プロジェクトが多数準備されています。一人ひとりの興味・関心を広げ深掘りする『スタジオ』により,実践的に築の原理やリアルな今を学び,建築のミライを造します。
同じデザインでも特色が異なる
芸術から工学まで,広大な領域を対象とするデザイン系学科。
社会や生活の問題解決を図るという点では共通していながらも,
芸術的要素,工学的要素の度合いに各学科の特色が表れています。
豊かな造形力の育成
デザイン学科(芸術学部)
社会や生活における問題やニーズに対して魅力的で合理的なタチを提案して応えることを教育の基本としています。感性と意識,創造力を養い,グラフィック,コミュニケーション,プロダクト,空間,建築などの専門知識や高度なデザイン手法を身に付け,社会に対応できる実践的デザイナー・アートディレクター・ランナー・イラストレーターなどの人材を養成しています。
工学に基づくデザイン力の養成
創生デザイン学科(生産工学部)
デザインに必要な工学的要素や造形要素,空間設計や製品設計,プログラミングなどの情報技術,人間工学や心理学,経営や理などを修得することにより,社会や生活における問題やニーズに対して最適な解決案を導き出すことができる多様な価観を持った人材を養成します。
