ウクレレはじめました.
日本大学病院が開院して2年となりました.先生方のご協力なくしてこの2年はなかったと本当に感謝申し上げます.ありがとうございます.今後とも何卒よろしくお願いいたします.
突然ですが,AU三太郎シリーズのCMで桐谷健太さんが三線でひく“海の声”を偶然聴いて感動し,なんとなくウクレレをはじめました.当院は御茶ノ水のギターショップ街に近接しており,ウクレレ専門店もありそこで購入しました.ウクレレを演奏することで現実逃避したかったからかもしれません.YouTubeが先生になってくれました.便利な世の中になったものです.医療の世界はどうでしょうか?ある手術術式をYouTubeで検索するとビデオが流れます.すごいです.しかし,先生にはなってくれません.現在,外科手技指導は現実の世界でしか成し遂げません.近年整形外科領域ではフレッシュカダバー(新鮮凍結検体)を用いた外科手技指導が盛んです.私も今年2回(1回は技術習得,1回は指導医)参加しましたが,旧医学教育(みて学べ)と異なり,手術経験の少ない低学年より手術手技を学べる非常に有効な学習方法と思われます.一方,将来はどうでしょうか?バーチャルリアリティー(VR)の進歩が注目されています.VRの進歩は既存の外科教育を変えるかもしれません.VRによる仮想手術の実現がなされば医学教育の革命がくるでしょう.21世紀はアジアの時代と言われています.今年シンガポールと香港に行きましたが,日本の優位性が低下していると感じました.是非VR手術こそ日本で始まって欲しいです.たった5年前には想像できなかった未来が現実になりつつあります.
先月実家(東京都武蔵村山市)に行った際,30年前に購入したレスポールギターを倉庫で発見し病院近所のギターショップで錆びたビスやピックアップを交換しギターの練習も(!)始めました.斎藤和義さんの“ウェディング・ソング”を将来歌いたいと思ったからです.
先生はYouTubeです.