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日本大学病院

医療関係者の方へ
ニュースレター

2024年6月号

網膜色素変性に対する治験のご案内(慶応義塾大学)

常々、貴重な患者様をご紹介いただき誠にありがとうございます。

先日(427日)はご多忙のところ、SOCC(医療連携の会)にご参加いただきありがとうございました。このご時世に現地開催のみは無謀だったかと幹部一同ひやひやしましたが、80名強の先生方にお集まりいただき、感謝申し上げます。やはり直接お会いし、名前とお顔が一致しますと医療連携もとりやすいと痛感させられました。来年以降の開催形式も皆様のアンケートの結果を踏まえて検討させていただきます。

今回は慶応義塾大学からのお願い文を掲載させていただきます。先日、日本眼科学会で慶応大の栗原俊英先生が指名講演をされましたが、その中でもお話しされていた網膜色素変性についての研究のご協力を皆様にもお願いしたいとのことです。具体的には網膜色素変性でかつ片眼が失明、かつもう片眼が指数弁以下の超低視力の方が対象になります。以下ご依頼のあった説明文です。

 

慶應大学にて網膜色素変性で失明した方に対して、

多少の光覚を取り戻せるかもしれないという治験開始に向けた準備が行

われているそうです。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/266548

 

現在慶應大学病院では、将来の治験候補患者を見定める臨床研究を

実施中です。

https://eye-keio.jp/recruitment/

 

対象の患者さんがいらっしゃいましたら

070-4921-5196(コーディネーター直通/平日9時から5時)

にご連絡いただければ、先方にて対応いただけます。

 

以上が慶應大学眼科からのお願いになります。

引き続き当院ではジストロフィー外来にてジストロフィー疾患を総合的にフォローさせていただいております。診断等でお困りの患者様がいらっしゃいましたら、まずは私宛にご紹介いただけますようお願い申し上げます。

ご協力、ご指導を宜しくお願い致します。

 

 

 

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