春たけなわの今日この頃、皆様におかれましてはご健勝のこととお慶び申し上げます。
4月になり日本大学病院アイセンターも新たな時代の幕開けを迎えました。湯澤教授を含め5人が退職、田中公二医師がニューヨークへ留学され、マンパワーの低下がありますが新たに日本大学23年卒業の松本光世医師が群馬大学から、また後期研修医の正田光世医師が入局され島田宏之アイセンター長の基、今まで以上の活気に満ち溢れています。大学病院とは、常に流動的であり時代により人材も異なります。その時々に提供できる最高の医療をご提供し、今後も先生方との連携を強めていきたいと考えております。
この度新たな診療報酬改定が発表されましたが、当院での眼科手術におきましては、白内障手術は現在のまま片眼は2泊3日、両眼手術は1週間以上期間を開けた2回に分けての手術となります。基本的に日帰り手術は行っておりません。また、硝子体手術についても現状通りの1週間の入院となります。病院全体での病床利用率の上昇に伴い、網膜剥離など緊急手術を要する患者様のご紹介は電話でのご連絡を頂ければ幸いです。多くの場合、緊急手術患者は有償部屋での対応が必要となり、基本的に部屋代の減免は行っておりませんので患者負担額の確認をしてから受診して頂くことが、行き違いを防ぐためにも望ましいと思います。御面倒をお掛け致しますがご理解のほど宜しくお願い致します。
新病院移転後、本格的活動の開始となった平成27年は硝子体手術807件、白内障手術1333件、網膜復位術50件、緑内障手術11件、抗VEGF薬硝子体内注射6791件と、特に硝子体手術、白内障手術、抗VEGF薬硝子体内注射は大幅に増加しています。これもひとえに先生方のお力のお蔭と深く感謝致します。
平成28年度も多くの患者様をご紹介頂き、視機能改善に貢献し、先生方のお役に立ちたいと考えております。
今後とも宜しくお願い申し上げます。