メッセージ・インタビュー

学生インタビュー

工学部で生命化学を学ぶ
その経験が研究者としての
大きなアドバンテージに

生命応用化学科4年 石井 清一郎さん(静岡県立松崎高等学校卒)

生命応用化学科4年 石井 清一郎さん

理科の教員になることを目指し、工学部に進学しましたが、薬品に関する講義を数多く履修するうちに、製薬会社で新薬の研究開発を行いたいと思うようになりました。現在は、バイオインフォマティクスに関する研究室に所属し、日々研究を行っています。バイオインフォマティクスとは、生命科学と情報科学の融合から生まれた新しい学問分野です。たとえば、情報処理技術の進歩によってヒトの塩基配列を詳細に解析することが可能になり、将来的には、一人ひとりに適応した副作用の少ない薬の調合などが期待されています。テクノロジーの進歩が、新薬の開発など、生命化学の可能性を大きく広げていることを、研究を通して実感する毎日です。今後は大学院に進学し、この分野に関する研究を深く掘り下げていくことで、将来は製薬会社に就職し、新薬の開発を通じて社会に貢献していきたいと考えています。

卒業生からのメッセージ

物事に正解はないからこそ確かな意志や目的を
持つことの大切さを教えてもらった4年間

株式会社吉田製作所 プロフェッショナルセンター
大木 美歩さん
(2014年度電気電子工学科卒)

株式会社吉田製作所 プロフェッショナルセンター 大木 美歩さん

医療現場を縁の下で支える医療機器のエンジニアに憧れていた私にとって、次世代工学技術研究センターで、最先端の医療機器に触れることのできる工学部の学修環境はとても魅力的に感じました。大学は“失敗を恐れず学ぶ場所”と考え、課外講座で医療機器分野の話を聞いたり、大学院生に大学での過ごし方や勉強の進め方を相談したりと、1年次から積極的に行動していました。4年間お世話になった村山嘉延先生には、物事に正解はないからこそ確かな意志や目的を持って取り組むことの大切さを教えていただきました。社会人になって丸3年。現在は未来の歯科医療に貢献する要素技術開発に取り組んでいます。至らないところはまだまだありますが、いつも親身に指導してくれる上司のようなエンジニアになることが目標です。

臨床工学技士合格体験記

エンジニアとしての素養を培いながら
臨床工学技士に必要な学びを深められる強み

株式会社日立製作所 ひたちなか総合病院 臨床工学技士
家田 未佳さん
(2016年度機械工学科卒)

株式会社日立製作所 ひたちなか総合病院 臨床工学技士 家田 未佳さん

1期生として臨床工学技士課程を履修しました。新設とはいえ、元臨床工学技士の先生や日本大学医学部の先生など経験豊富な先生方が揃い、人口透析装置や人工心肺装置も完備されており、充実した学修環境の中で学ぶことができました。授業は平日の5、6限目や土曜日に行われ、所属学科の勉強との両立は大変でしたが、勉強の進め方から実習時の心得、就職活動に至るまで先生から親身に指導していただいたおかげで、国家試験に無事合格することができました。臨床工学技士は生命維持管理装置の操作だけでなく、保守や点検なども担当するため、工学的知見が不可欠です。エンジニアの素養を培いながら医学や臨床工学の専門知識を修得することができる工学部での学びは、働くうえで大きな強みになっていると思います。

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