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学部・学科探しナビ(類似学部学科のそれぞれの特色)

日本大学は数多くの学部学科・短期大学部をもつ総合大学としてあらゆる学問領域を網羅しており、それだけに名称が類似した学部・学科や同じ名称の学科もあります。さらに、今日の学問は異なった領域が融合して新しい学問分野が生まれるなどめざましい発展を見せており、それに伴って学科の新設や名称変更など組織の改編も進んでいます。そうした動きも踏まえながら、名称や学びの内容が類似している主な学部・学科について、その特色を紹介します。学部・学科選びにぜひ役立ててください。

理工系3学部それぞれの特色

 科学を基盤としたものづくりの理論と技術を学ぶ点では3学部共通しています。理工学部 は、理学(サイエンス)と工学(テクノロジー)を融合させた教育を実施。学生の自律性と創造性を引き出すカリキュラムで、「創造型技術人」を養成します。 生産工学部 は、工学に関する専門知識・技術だけでなく、経営管理能力も併せ持ち、国際的に通用する技術者を養成します。 工学部 は、地球環境に優しく、健康・健全な生活を持続可能とするための「ロハスの工学」をテーマに教育・研究を推進し、地域との連携も深めています。

理工学部/生産工学部/工学部

2つ歯学部その特色

 両学部に共通するのは、患者さんを全人的にケアするメディコデンタルサイエンス(医学的歯科学)を教育理念としている点と、歯科医師国家試験合格を目指す点です。歯学部 は、学生の自己学習能力を高めるテュートリアル形式の教育を重視し、問題解決能力を備えた人間性豊かな歯科医師を養成。 松戸歯学部 は、学生が自分の学習到達度を確認しながら段階的にレベルアップできるカリキュラムを導入し、歯科医療の知識や技術だけでなく、医療人としての人格を備えた全人的な歯科医師の養成を目指しています。

歯学部/松戸歯学部

文学作品研究するか創作するか

 作品研究、語学研究などを通じて人間の知的活動の歴史や作品に込められた意味とそれを生んだ歴史的背景を探究するのが文学系の学科です。国文学科 は、日本文学、日本語学、書学(書道研究)の3つの分野を軸にして、文献調査や資料の解読方法などを学びながら研究します。創作や編集を学ぶ科目にも力を入れています。 文芸学科 は、文芸作品を創造するための理論や方法を学び、創作活動を中心に表現力を磨きます。また、ゼミ雑誌の発行や、パソコンによる編集・制作技術を実践的に学ぶことができます。学びの集大成として創作作品の提出が可能です。

国文学科(文理学部)/文芸学科(芸術学部)

経済学商学特色

経済学部 は、社会生活を営むための、物の生産、サービスの提供、商取引、消費などの経済現象を分析してこれらの原理を導き出し、そこに発生するさまざまな問題の解決方法、企業経営の特色や産業の実態、あるいは公共政策の在り方などについて論理的に考察します。一方、 商学部 は、マーケティング、観光、流通、貿易、金融、証券、保険、経営、会計を物やサービス、情報などの取引を中心に、実際の企業活動に即した実学を学び実践的な能力を身につけます。 __DATA5007__

経済学部/商学部

「体育」「スポーツ」それぞれの特色とは

体育学科 は、総合学部である文理学部にある特長を活かし、文理融合型のハイレベルなゼネラリスト教育を基盤として、体育・スポーツ・健康にかかわる科学的知識とさまざまな実技実習を両輪とした専門的な実践的指導力の養成を目指しています。特に、充実した教職教育には定評があり、豊かな人間性と実践的指導力を有した多くの中学校及び高等学校教員を輩出しています。
 一方、「スポーツ立国」を施策に掲げ競技スポーツの振興を喫緊の課題とする我が国のニーズに対応するために開設したのが、 競技スポーツ学科 です。「コーチング学」を中心にとらえた専門教育で、自身の競技力向上にかかわる理論と実践を学びながら国際レベルで戦える人材を養成する「アスリートコース」と、アスリート・コーチ・サポート業務従事者の立場を理解した競技スポーツのゼネラリストを目指す「スポーツサポートコース」の2つのコースを用意しています。

競技スポーツ学科(スポーツ科学部)/体育学科(文理学部)

3つ「国際」、どう国かかわる?

国際とは国と国が際(まじ)わるという意味。国家間に関係・存在するさまざまな問題、国同士の交流や協力の在り方、手法などを考えるのが国際関係学などの学問です。この分野は法律、経済、政治、文化、歴史など幅広い領域を扱いますが、主にどのような領域を学ぶかで学科が異なります。国際総合政策学科 は、国際関係、国際ビジネス、国際協力の分野を中心に学び国際社会が抱える諸問題にグローバルな視点で取り組み、問題解決能力と行動力ある人材を養成します。 国際教養学科 は、国際文化やコミュニケーションの分野を学び、優れたコミュニケーション能力を発揮しながら国際的な文化交流、国際交流の場で活躍できる人材を養成します。
国際地域開発学科 は、国際関係や地域経済、語学などを学びながら、開発途上国における農業技術協力の実践的な知識や技術を、豊富な野外実習などを通じて習得し、技術支援などの現場で活躍できる人材を養成します。

ガーナ研修

ガーナ研修(生物資源科学部・国際地域開発学科)

国際総合政策学科(国際関係学部)/国際教養学科(国際関係学部)/国際地域開発学科(生物資源科学部)

「科学」「化学」特色

 どちらの学科も自然科学の学びを基礎としている点では共通しています。それぞれが「生命」の分野に対し、物事を論理的に検証し、そこから発見できる法則性を学ぶ「科学」の視点と、物質の構造や性質が影響しあって生じる反応を分子や原子のレベルで解明する「化学」の視点からアプローチしていきます。 生命科学科 では、自然科学の基礎である数学・物理学・化学をはじめ、データ理解に必要な「生物統計学」などを学び、さまざまな生命現象を分子から生態系のレベルまで幅広い視野でとらえることができる、生命科学分野の技術力や思考力を養います。 生命化学科 は、動物・植物・微生物などすべての生命体とそれらからなる資源、食料、環境などの多彩な分野に関して、化学的な視点に立って基礎から応用を学びます。講義・実験・実習・演習がセットになった独自のカリキュラムを通じて、生命にかかわる多様な問題に対応できる思考能力や高い技術力と実践能力を身につけることができます。

生命科学科(文理学部)/生命化学科(生物資源科学部)

似ているよう異なる2学科

 政府や地方公共団体が主体となって取り組む施策や計画が公共政策です。両学科ともこうした公共政策の中心的担い手である国家公務員や地方公務員などの養成を目指しています。公共政策は、国家間の問題を扱う外交政策、景気対策などの経済政策、人々の暮らしのことを考える社会・福祉政策など国の根幹を成すもので、それだけに公共政策によって私たちの国、社会、生活は大きく変わります。公共政策学科 は、法的知識を基礎として公共政策を研究分析し、高度な政策立案能力を身につけ、「新しい公共」分野で活躍する公務員あるいは企業や諸団体などのリーダーとなる人材を養成。 金融公共経済学科 は、経済学の基礎理論の上に、経済政策などの分野で政策立案能力を発揮したり、銀行、証券会社などの金融機関で即戦力として活躍できる人材を養成します。

公共政策学科(法学部)/金融公共経済学科(経済学部)

ハードソフト、どっち学ぶ?

 情報工学はコンピュータとその応用について考える学問。情報科学科 は、コンピュータや数理に関する学習、研究を通して「論理的思考力」「自主性」を養い、IT社会で「問題解決能力」「創造力」を発揮できる能力を身につけます。 電子工学科 がコンピュータはもちろんのこと、新素材、デバイス、通信、情報などを学ぶのに対し、 応用情報工学科 は、快適な生活を支える情報機器の組込みソフトウェアから情報処理、ネットワークまで、ソフト中心に幅広く学びます。 数理情報工学科 は、情報処理技術者の養成を目指して情報システムの開発技術などを学びます。 情報工学科 は、プログラミング、ネットワークなどの基礎から応用、コンピュータの装置・システム、情報デザインを学びます。 ものづくり・サイエンス総合学科 は、ソフトとハードの基礎を学ぶとともに、情報処理関連の資格取得を目指します。

PC解剖(理工学部・電子工学科)

情報科学科(文理学部)/電子工学科(理工学部)/応用情報工学科(理工学部)/数理情報工学科(生産工学部)/情報工学科(工学部)/ものづくり・サイエンス総合学科(短期大学部)

数学物理、2つ学部どう学ぶ?

 数学科は、純粋数学から応用数学まで幅広く学習する点は、文理学部、理工学部とも共通しています。文理学部は、コンピュータを用いて現代数学にふれるVisual Mathという新しい方向の授業や、少人数ゼミナールで大学での数学の学び方を身につけます。理工学部は、純粋数学と情報数学の両方を同時に学べる豊かなカリキュラム編成に特長があります。
物理学科では、文理学部が、21世紀のテクノロジーのキーワードといわれている「マテリアル」「情報」「環境」「生命科学」に深くかかわる教員のもとで基礎科目から応用科目までを広く守備範囲としています。理工学部は素粒子論や宇宙物理などの理論研究に加え、大規模な実験施設を活かした核融合、プラズマ、超伝導などの実験物理学の教育・研究を特色としています。ものづくり・サイエンス総合学科は、少人数制の授業や、学力に応じた指導により、数学、物理学各々の基礎をしっかり学べます。

文理学部(数学科・物理学科)/理工学部(数学科・物理学科)/ものづくり・サイエンス総合学科(短期大学部)

「化学」アプローチ仕方いろいろある

 物質の性質や物質同士が影響しあって起きる反応を研究するのが化学で、環境、材料、生命などにかかわる科学技術の根幹を成す分野です。化学科は、理学系として日本大学唯一の学科で、化学全般について基礎から応用まで実験を主体にしながら学び、その真髄を探究します。その他の学科は化学を基盤とした応用技術や先端技術を学ぶ学科です。物質応用化学科は、環境・材料・生命を柱に、化学物質の環境や人体への影響を低減させる技術であるグリーンケミストリーなど化学の先端的な技術を学ぶことができます。応用分子化学科は、日本技術者教育認定機構(JABEE)に認定されたコースがあり、分子デザイン技術を駆使して新しい物質や材料を開発する手法、生体機能を利用したものづくりの技術などを学びます。生命応用化学科は、生命化学の工学への応用や新しい機能性材料の開発、地球に優しい産業プロセスの在り方などを幅広く学びます。生命化学科は、生命(微生物・動植物)の仕組みと機能を、生物の分子レベルで化学的手法を駆使して明らかにし、その成果を食品や薬品の開発、環境保護などに活かす技術を学びます。短期大学部生命・物質化学科は、バイオテクノロジーや医薬品開発、新素材開発など化学の基礎から応用技術について幅広く学ぶことができます。 __DATA5007__

化学科(文理学部)/物質応用化学科(理工学部)/応用分子化学科(生産工学部)/生命応用化学科(工学部)/生命化学科(生物資源科学部)/生命・物質化学科(短期大学部)

「電気」グループ多彩幅広い

 これらの学科が対象とする産業領域は、電力エネルギー、産業機器、電気・電子部品、家電、情報通信、計測機器、制御機器など多岐にわたります。電気工学は、電磁気学と回路理論を基礎として発展し、電気をエネルギーとして利用する電力工学を進歩させました。また、電子工学は、電磁気に情報を乗せて伝達する技術である通信工学を生み、高周波を発生させる装置である真空管や半導体を生むという過程を経て発展しました。一方、コンピュータは歯車やばねを使う機械的な計算機からスタートしたのち真空管を利用するようになり、その後、現在のように半導体によって小型で高速・大容量なコンピュータに進化しました。革新的な新材料開発は、ハードウェアの進歩をもたらしただけでなく、コンピュータを動かすソフトウェアも、情報工学、制御工学などとともに進歩し広大な電気電子情報工学系分野を形成しています。いずれの学科も、こうした幅広い電気・電子・情報に関する基礎を学んだ上で、電気工学科電子工学科電気電子工学科生産工)・電気電子工学科)は、エネルギー、エレクトロニクス、情報・通信など電気電子系の幅広い分野を学びます。特に電気工学科は、再生可能エネルギー、音響・光環境デザイン、新交通システム、画像処理などを学べ、電子工学科は、コンピュータ及びスマートフォンに代表される最先端情報端末の材料、デバイスなどのハードウェア並びにそれらを繋ぐ通信技術を含む電子工学を学べ、電気電子工学科生産工)は、電気を情報処理・伝送手段として利用する情報通信技術やナノテクノロジーなどの最新技術を学べるほか、日本技術者教育認定機構(JABEE)対応コースがある点に、電気電子工学科)は、情報工学や最先端の医療機器を開発する医療工学なども学べるほか、臨床工学技士課程を設置している点に特長があります。ものづくり・サイエンス総合学科は、電磁気学、電気回路、電気計測などの「電気工学」と「電子工学」に共通の基礎が学べます。

電気工学科(理工学部)/電子工学科(理工学部)/電気電子工学科(生産工学部)/電気電子工学科(工学部)/ものづくり・サイエンス総合学科(短期大学部)

同じデザインでも特色異なる

デザイン学科 では社会や生活における問題やニーズに対して魅力的で合理的なカタチを提案して応えることを教育の基本としています。感性と美意識、創造力を養い、グラフィック、メディア、日用品、製品、空間、建築などにかかわるさまざまな講義、演習を通して専門知識や高度なデザイン手法を身につけ、社会に対応できる実践的デザイナー・プランナー・イラストレーターなどの人材を養成しています。一方、 創生デザイン学科 は、製品開発やインテリア、環境造形などの分野で、それらに必要とされる機能の側面からとらえてデザインしていく、 アートとテクノロジーが融合したやわらかな工学を理解して、技術とデザインとの橋渡しができるコンセプターを養成します。 __DATA5007__

デザイン学科(芸術学部)/創生デザイン学科(生産工学部)

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