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留学・国際交流

TOEFL iBT®集中講座(Academic Writing Live)

英語圏への交換留学には、TOEFLのスコア提出が必要ですが、スピーキングやライティングを含むTOEFL iBT試験のスコア提出が基本です。TOEFL-ITP試験のスコアのみで学生を受け入れる協定校も確かに存在しますが、iBTスコアを持っていれば、留学先で必要となる「話す」「書く」部分についての基礎的な素養を証明することができるため、受け入れ許可を得やすくなります。iBT試験はITPに比べ難易度が高く、中でもライティング等発信型スキルの養成には、従来の日本の英語教育で扱われることの少ない特別な対策が必要であるため、国際交流課では、この発信型スキルの獲得を目指す講座を開講することにしました。ご自身が書いた英語の答案について、ネイティブの先生や留学経験者とライブでディスカッションをし、時に厳しい指摘を受けながら修正を繰り返します。期日は9月11~13日。講座目的の趣旨に沿って、これまでの英語力に甘んじていた自分を変える決意を持った学生の応募をお待ちしています。
 

1. 目的

TOEFL iBT試験で高得点(79点以上)獲得を目指す総合的な英語力を養う。そのうちライティングセクションで30点中25点以上の獲得を目標とする。

2. 対象者

  1. 本学の学生・卒業生であること
  2. TOEFL-iBT試験受験者(原則として同試験54点以上が望ましい。)
    なお、iBT未受験の場合は、申し込み時にiBT試験の受験票の写しを提示すること(TOEFL-iBT® Complete Practice Test に代用可)※TOEFL-ITPは対象外
  3. 講座の目的を把握し、TOEFL iBTスコア向上のため、クラス内で主体的に動いて貢献できる学生
  4. 講座終了後、半年以内に少なくとも1度はTOEFL-iBT試験を受験し、そのスコアを国際交流課に提出できる者

3. 担当教員

日本大学 総合科学研究所 水木 ピーター 准教授

4. 授業言語

英語のみ

5. 内容

参加学生が主体となり、TOEFL iBT公式問題集に基づきながら、ディスカッションや発表・グループワークなどを行う。

6. 日程、開始時刻、場所

平成29年9月11日(月)から平成29年9月13日(水)まで 午前9時~午後3時

7.場所

日本大学第二別館(市ヶ谷)4階会議室 アクセス

8.定員

10名

9. 受講料

無料。ただし、教科書として以下TOEFL iBT公式問題集を使用するので、授業前に準備しておくこと。
The Official Guide to the TOEFL test 4th edition
書誌情報:http://www.ciee-onlineshop.jp/fs/cieeonlineshop/ibt/official-guide-e4

10. 応募方法

受講希望者は、応募締切までに以下の資料を国際交流課(int@nihon-u.ac.jp)宛てメールに添付し提出する。
提出の際は、メールの件名を“TOEFLE iBT集中講座申し込み”と入力してください。
① エントリーシート
②Writing パートの2問に関する答案(上述5.の講座概要参照)
③TOEFL iBT、ITP受験経験者はそのスコアレポートの写し、未受験者は、上述2.対象者2で掲げた関連書類
※ITP受験経験者は、参考までに点数のみお知らせください。
④ 学生証の写し(卒業生は就学していたことを示す書類の写し)

11.応募締切

平成29年8月25日(金)午後2時

12. 選考試験

選考にあたっては,書類選考及び面接試験を行います。
 ①書類選考
  10.応募方法で提示した書類を精査し,書類選考結果を8月31日(木)までに連絡します。
 
 ②選考試験
 (1)日程:平成29年9月6日(水)午後1時から
 (2)場所:日本大学会館203会議室          
 (3)内容:(a)エントリーシートに基づく自由設問
      (b)ディスカッションや発表、グループワークで、クラスに貢献する有益な発言ができるかどうかを確かめる設問

13. 受講決定者発表

平成29年9月6日(水)に行われる選考会に参加した学生には、平成29年9月8日(金)までに受講許可、不許可について登録先メールアドレスにご連絡いたします。

問い合わせ先

水木ゼミ・ゼミ長 安楽 徹
メールアドレス cdto12019@g.nihon-u.ac.jp
アクセスマップ MAP
(受付時間 月曜から金曜 午前9時から正午、午後1時から5時)