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施設紹介

理工学部科学技術史料センター

科学技術の発展や歴史をキャンパスで体感するMUSEUM

理工学部科学技術史料センター

理工学部は、大正9(1920)年に開設された日本大学高等工学校にはじまります。昭和3(1928)年には、土木・建築・機械・電気の4学科からなる日本大学工学部が発足しました。


これは、私立大学では2番目の工学系大学でした。理工学部科学技術史料センタ-(CST MUSEUM)は、このような背景のもとでわが大学の諸先生の残された遺産を収集・承継するとともに、本学部の歴史と文化を目に見える形で継承・発展させることに大きなねらいがあります。理工系学部独自でこの種の施設を有するのは、日本でも先駆的なものではないかと自負しています。


CST MUSEUMでは、文献・史料だけではなく、模型や実物などの「もの」も収集し、広大なキャンパス全体に展示しています。今後は、博物館としての役割だけでなく、今後、社会が多様化・高度化するにつれて要請される多面的な要求に応えるため、卒業生や一般社会人の調査研究の場にも対応したいと考えています。みなさまからいただいた知恵と工夫を生かして、魅力的なMUSEUMづくりをめざしたいと思います。