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就職・キャリア

地元・地方での就職(UIJターン就職)への支援

日本大学では7万8千人余りの学生が学んでおり、その約3割は関東以外の出身者が占めています。また、本学を卒業した多くの先輩たちが、全国各地でその地域を支える貴重な人材として活躍されています。

日本大学はこれまでも、国内の大学では最多クラスとなる39の自治体(38道府県1政令市)と就職支援協定を結ぶなど、学生のみなさんの出身地域との結びつきを強め、地域と共にUIJターン就職を積極的に応援してきました。

日本大学がこれまで築いてきた地域との絆は今日の学生のみなさんにとって貴重な財産となっており、これを生かしたサポートを実施しています。

※Uターン・・・地方で育った人が都心の大学に進学し、卒業後地元に戻って働くこと。
 Iターン・・・都心で育った人が卒業後、出身地以外の地方で働くこと。
  Jターン・・・地方で育った人が、都心の大学に進学し、卒業後出身地以外の地方で働くこと。

地方就職UIJターンプログラム

日本大学本部では厚生労働省の地方人材還流促進事業「LO活プロジェクト」に委託し、地元や地方で働きたい学生向けのセミナー(オンデマンド配信)を行っています。
地元や地方で就職活動をする際のポイントや注意点、地方公務員の魅力についても紹介しています。さらに各キャンパスでの独自サポートも充実しています。

日本大学UIJターン就職情報サイトの開設

各地方自治体から本学に届いたUIJターン就職に関する情報を一元的に提供するため、「NU就職ナビ」内に特設サイトを開設しています。
栃木県の例

就職支援協定の締結

日本大学では平成27年6月の栃木県との締結を皮切りに令和4年10月の北海道まで、39自治体と就職支援協定(準じた取組を含む)を締結しています。
締結自治体数の多さからも本学学生に向けられた地域の期待の大きさが窺えます。

【就職支援協定による自治体との連携事項(代表例)】

(1)学生に対する自治体内の企業情報、各種イベント等の周知に関すること。
(2)大学が行う合同企業説明会等の開催に関すること。
(3)大学が所有する出身学生又は自治体地域への就職を希望する学生に係る情報(個人情報を含まない)の提供に関すること。
(4)その他学生のUIJターン就職の促進に関すること。