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留学・国際交流

留学に向けた準備

海外留学には、語学面や各種申請等、事前の準備が必要となります。このページでは、日本大学の学生が海外留学を志すときの一般的な準備について案内します。
なお、このページでは、留学を概ね1学期から2学期間で行うもの、研修を休暇期間等の数週間程度で行うものとして使用します。また、海外留学を留学と研修を合わせた総称として使用します。

1.タイムスケジュール

海外留学を始めたい時期から逆算するとよいでしょう。
以下は海外留学に必要な諸準備と、それらをいつ頃から始めればよいかという目安です。諸準備は早めに始めましょう。
諸準備 留学の場合 研修の場合
目標の設定、行き先の選択、情報収集 出発1~1.5年位前 出発1年前~3か月前
海外留学に必要な条件を満たす 出発1~1.5年位前 出発1年前~3か月前
出願(学内選考、留学先への申請、寮の申込など) 出発6~10か月前 出発3~10か月前
受入許可受領・ビザ取得 出発2~3か月前 出発2~3か月前
渡航手続 出発1~2か月前 出発1~2か月前
留学・研修開始

2.目標の設定、行き先の選択、情報収集

(1)目標の設定

海外留学を志そうと考えた時、そこには様々なきっかけや、海外留学を通して得たいものがあると思います。それらを思い出して、あなた自身で海外留学の目標を定めてみてください。また、日本大学での学びや、就職や進学といった将来のビジョンと海外留学を結びつけていくことで、自らの成長を見据えた目標を立てることができます。
目標を明確にし、その目標の達成に向けて日々の学修や準備を行うことで、海外留学の限られた期間をより有意義なものとできるでしょう。

(2)行き先の選択、情報収集

目標に基づき、どのような方法でどこに留学するのかを検討します。
日本大学で実施している海外留学のプログラムは大きく分けて「交換留学・派遣留学」、「認定留学」、「短期海外研修」の3種類があります。
  交換留学・派遣留学 認定留学 短期海外研修
期 間 最大2学期 最大2学期 数週間
内 容 留学先での正規科目の履修、語学コースの履修 留学先での正規科目の履修、語学コースの履修 語学、専門科目、実習、文化体験等
行き先 留学プログラムを有する協定校・提携校 海外の大学等 海外の大学等
その他 奨学金を支給するプログラムあり    
日本大学の学生は、大学本部で実施しているプログラムと、所属学部・学科で実施しているプログラムに参加することができます。
大学本部のプログラムは以下のページを参照してください。
所属学部のプログラムは、学部ポータルサイトや履修要覧を参照すると良いでしょう。学部内に説明会等の掲示がでることもあります。説明会は、詳しい説明を聞けたり、経験者から体験談を聴いたり映像などを見たりできますのでおすすめです。

交換留学・派遣留学や認定留学を考えている学生は、興味を持った大学のサイトをみることをおすすめします。どの大学もネット上で多くの情報を公開しています。語学の勉強を兼ねて実際に見てみるとよりイメージが湧いてくるはずです。

この他には外部の団体等が実施している海外ボランティアやインターンシップ等のプログラムがあります。外部のプログラムに参加を希望する場合、所属学部・研究科の学事日程と合わない場合がありますので、事前に確認し、授業や試験と重なる場合は他のプログラムを選択してください。

3.必要な条件を満たす

行きたい大学や参加したいプログラムが決まったら、必要な条件を満たすための準備をします。留学では、語学能力(英語ならばTOEFLやIELTS、中国語ならHSKなど)やGPAが求められることが多いです。語学、GPAともに普段からの継続した学習の積み重ねが重要です。語学の試験が必要な場合は、申込期限に間に合うよう試験日を確認し、その日にむけて学習計画を立てていきましょう。

研修では一般的に留学ほど多くの条件を必要としないことが多いですが、語学の学習を続けておくことで研修の効果を更に高めることができるはずです。

また、海外留学全般にITスキル(メールやSNS、文書作成や表計算、プレゼンテーションのソフト)は必須となっています。苦手意識を持たずに一つ一つマスターしていくとよいでしょう。また、コミュニケーションスキルとして、異文化の人との交流の仕方、考え方の違いなどを学んでおくことも有益です。

4.出願

日本大学の海外留学プログラムに参加する場合は、大学の担当部署に申込みを行います。プログラムによっては選考試験がありますので、十分に準備をして臨みましょう。留学の場合は、学内選考を通過した後は留学候補者となり、留学先大学等への入学申請等を行います。申請書類に基づき、留学先で審査が行われ、その結果により入学許可がでた段階で、留学が正式に決定します。

研修の場合は多くが大学の担当部署から研修先大学へ書類の提出を行います。提出の遅れや不備は研修参加者全体に迷惑をかけることになりますので、期限を守り誤りがないように書類等を準備してください。
日本大学以外のプログラムに参加する場合は、留学先又は研修先が求める書類等を期限までに提出することになります。必要書類は種類が多く、英文成績証明書等取得に時間がかかるものもあるので注意してください。

5.渡航手続

入学許可を得たら、渡航の手続きに取り掛かります。渡航手続きには査証や在留許可(一般的にビザと呼ばれるもの)の申請や、航空機等の手配があります。指示に基づき進める場合と各自で準備が必要な場合があります。査証等の取得には時間がかかりますので、十分確認し余裕を持って手続きを終えておくようにしましょう。
また、所属学部・研究科で定める海外渡航の手続きに従い、定められた部署への届出等を行ってください。

6.安全管理・健康管理

日本と異なる環境で学び、生活をしていくと、様々な問題やトラブルが発生することがあります。普段なら難なく解決できる問題でも、言語や文化の違いにより困難を生じることがあります。安全面や健康面でのトラブルが起こる可能性も日本で生活しているときよりも高くなることが多いです。

「自分にはそんなことは起こらないだろう」や「問題が起きてから対処すればいいや」などと思わず、知識を得て、事前の備えを行うとともに、海外留学中も常に安全・健康に留意しましょう。

知識を得るためには、書籍やインターネットを活用するとよいでしょう。外務省の海外安全ホームページでは、海外に滞在する日本人に向けた注意事項をまとめたリーフレットやビデオ、また国ごとに最新の安全情報を見ることが可能です。また、指導教員や過去に海外留学を経験した友人や先輩後輩などからも話を聞くことも有益でしょう。

外務省 海外安全ホームページ

事前の備えについては、必ず海外旅行保険に加入し、その内容とトラブルが起きた時の対応の方法を確認しておきましょう。また、緊急時の連絡手段として海外で利用できる携帯電話やスマートフォン、PC等を用意し、日本にいる家族や大学等にその連絡先を伝えておいてください。

また、海外留学中に体調を崩すと不安になり学業に集中できなくなることがあります。出発前に体調を十分に整え、必要な治療等は済ませておきましょう。海外留学中は栄養、休養をしっかりとり、規則正しい生活で無理をしないことが大事です。

7.出発

さあ、いよいよ出発です!
世界にはばたき多くのことを学び、感じてきてください!