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留学・国際交流

ストックホルム大学 Fさん(法学部)

ストックホルム大学 交換留学報告書

2014年8月22日に始まった交換留学も、振り返るとあっという間に終わりを迎えてしまいました。現地についた当初は日も長く、夜の9時頃まで明るかったのですが、冬になると日照時間は5時間程しかなく、寒く暗く、まさに厳しい冬でした。帰る頃には再び日が長くなり、暖かくなって来ましたが、スウェーデンの最も楽しい時期を前にして帰らなければならなかったのが少し残念でした。
私が留学したストックホルム大学は、1878年に設立されたスウェーデン最大規模の大学で、世界的に見ても非常に評判の良い大学です。講義は1クラス20人程の少人数制で学生と教授の距離が近く、とても勉強しやすい環境でした。しかし“勉強をしやすい”とは言っても、課題は多く大変でした。リーディング・ライティングの課題・プレゼンテーションの資料作成等、終わりそうもない課題に毎週追われていた1年でした。そのおかげか、今まで聴き取れなかった英語が分かる・書きたいことや言いたいことを表現できる等、英語力に関しては渡航前に比べて格段に上がったように思います。中でも、リスニングの向上に関して、スウェーデンで生活することはとてもプラスに働きました。それは、スウェーデンが移民を多く受け入れている国である点、学費が無料のためEU圏内から多くの学生が集まっている点によるものだと思いました。
最初は聞き返してばかりいましたが、たくさん触れ、慣れてくると、いろいろな英語が聴き取れるようになりました。その過程で感じたことは、第2言語として英語を使っている人がたくさんいるということです。それはつまり、今後そのような人たちとのコミュニケーションが多くなっていくということだと思います。そのため、これからは言語的に異なる背景を持った人たちの英語に慣れておくことが必要であると感じました。この点から、スウェーデンに留学ができたことは英語力の向上に関してとても貴重な機会になり、それによって訛のある英語にたくさん触れられたことは、今回の留学を通して最もよい経験になったと感じる点であると思います。
また、違う世代の人たちとコミュニケーションを多く取れたことも、よかった点の1つであると考えています。日本の大学とは異なり、ストックホルム大学は在学生の平均年齢が高めで、25歳以下の学生は全体の4分の1以下です。そのため、自分より年上の人と関わる機会が多く、様々な考え方に触れることができました。世界中の国の人々が世界のことをどう考えているのか、日本についてどう思っているのかを知ることができ、それによって今まであまり興味のなかった政治や、それほど意識してこなかった神道や仏教に根ざした日本人的な考え方に興味を持ち、留学期間中はそれらのことも講義とは別に勉強していました。また自身の進路についても考えされられることがありました。多くの人、それも同世代ではなく、異なる世代の人とたくさんの関わりを持てたことは今後の自分の進路に大きな影響を与えたように思います。
今回の留学によって、まだまだ勉強したいことがあると気がつけたので、今後の進路としては進学をして専門性の高い知識を身につけ、多種多様な人々の中で、自分の得た経験や知識を社会に還元していきたいと考えています。

帰国する間際の写真です。日本とは異なる植物や動物などがたくさんいて、とても新鮮な1年間でした。留学期間中は、ストックホルム大学で日本人ノーベル賞受賞者の講演が行われたり、ヨーロッパでは60年ぶりとなる皆既日食を観察できたり、偶然スウェーデン国王の誕生日パレードに遭遇したり等、数々の貴重な体験をすることができました。ただ、白夜とザリガニパーティーに参加できなかったのが唯一の心残りなので、今度は旅行者として、それらがある時期にスウェーデンを訪れたいと思います。
最後に、交換留学の機会を与えて下さった日本大学、また留学に関するサポートをして下さった方々に、この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。

2015年4月5日

寮の近くの海の写真です。晴れの日が多くなり、出かけるのが楽しくなる季節になりました。スウェーデンでの生活も残りわずかですが、余すところなく堪能したいと思います。

交換留学も残りわずかになりました。3月に入ってから平均気温が10℃を越える日が多くなり、春の訪れを感じています。しかし雨が降る日はまだまだ寒く、晴れの日との温度差が大きいので、体調を崩さないように生活したいです。日も長くなり今では20時頃まで明るいです。3月末から始まったサマータイムも相まって時間感覚が狂っているので、規則正しい生活ができるように努力したいです。
現在は、最終授業に向けた、プレゼンテーションの草稿を作成しています。10分間で自分の専門分野をプレゼンするのですが、専門用語等分かりにくいものを分かりやすくプレゼンに組み込むのに苦労しています。短い時間の中で、多くの人に興味を持ってもらえるようなプレゼンを作りたいと思います。また、4月末にスウェーデン語の試験もあるので、最後まで気を抜かずにがんばりたいです。

2015月3月5日

早くも交換留学の期間が残り3ヶ月になりました。今年のスウェーデンは記録的な暖冬で、2月上旬に積もった雪もすぐに解けてしまいました。2月の後半からは最低気温が0℃を下回ることが少なく、最高気温も5℃前後と少しずつ春の訪れを感じています。太陽の出ている時間もますます長くなり、6時30分頃から18時頃まで明るく、北欧の厳しい冬は過ぎ去ったように感じます。曇りの日も少なくなってきたので、太陽の光をたくさん浴びて健康的に過ごしたいです。
3月に入り、2セメスター目の前期が終了しようとしています。テストやレポート提出の日が近くなってきたので、現在はその勉強に追われています。2セメスターに入って履修し始めたスウェーデン語には相変わらず苦戦していて、新しく覚えることが次々出てきてとても大変です。しかし勉強するうちに電車の中の広告や、学校で見かけるチラシ等が少しずつ理解できるようになり、勉強するのが楽しくなってきたので、この調子で頑張りたいと思います。

これはセムラ(semla)というスウェーデンの伝統菓子の一種です。カルダモン風味の丸いパンの間に、アーモンドペーストとホイップクリームが入っています。元々は復活祭前の断食期間に入る前日に食べる物で、これを食べてたくさんカロリーを摂り、次の日からの断食に備えていたようです。現在はセムラを食べる習慣だけが残り、年明けから4月頃まで食べられています。
また、スウェーデンではセムラコンテストが行われていて、その年に一番美味しいセムラを決めています。2015 年はガムラスタンにある Grillska Huset というパン屋さんが優勝したそうなので、冬の期間が終わる前に行って食べてみたいと思います。

2014年2月5日

2015年に入り、あっという間に1ヶ月が過ぎてしまいました。2月に入った途端に雪がたくさん降り始め、気温も1日を通して0℃を割るようになりました。特に、日が落ちた後は、手に痛みを感じる程寒くなるので手袋が手放せません。温かいものを食べて体調を崩さないように生活をしたいです。
2セメスター目は、1セメスター目に履修できなかったスウェーデン語の授業をとっています。この授業は留学生向けに開講されていて、多くの生徒が出席しています。生活をする中で覚えた言葉もありますが、まだまだ分からない単語が多い上に、文の構造も英語とは少し異なり覚えることだらけです。中でも苦労しているのは発音です。スウェーデン語は、綴りと発音が一致しないことが多く、また、強弱のアクセントのほかに、2種類の高低のアクセントがあるため、発音するのがとても難しいです。毎回覚えることが山のように出てきて大変ですが、1つずつ確実にこなしたいと思います。

雪がたくさん振り、見渡す限り真っ白な世界が広がっています。ストックホルムの町並みも雰囲気が変わり、美しい冬景色を堪能することができます。地面がスケートリンクのようになって、歩いて学校に行くのに毎日苦労していますが、けがをしないように過ごしたいです。

スウェーデンでの生活について、スウェーデンには至る所にWi-Fiスポットがあります。前回の報告書でも紹介したコンビニやカフェ、レストラン、ショッピングモール等で無料Wi-Fiが利用できます。日本のWi-Fiのように事前登録をする必要がないので、ストックホルムに来たばかりの時にとても重宝しました。大学の建物内でもWi-Fiが利用できますが、こちらは学生IDが発行されるまで使うことができません。学生IDはオリエンテーションの際に受け取ることができます。

2014年1月5日

交換留学が始まってから4ヶ月が経ちました。雪は積もっていませんが、屋外の気温は連日氷点下に達し、空気がとても乾燥しています。これから雪が積もり、ますます寒くなると思いますが、防寒をしっかりして過ごしたいです。
12月に入ってすぐに最終課題の提出があり、前期の授業日程が全て終了したので、今回、学習面については特筆することはありません。後期の開始までに、前期の総復習や自分の勉強を頑張りたいです。
今回はストックホルムの地下鉄・鉄道について紹介したいと思います。

ストックホルムの地下鉄、鉄道の地図です。写真のように、ストックホルムは A・B・C の3つのゾーンに分けられていて、自分の行き来するゾーンに応じた乗車券を購入する必要があります。また、日本のシステムとは異なり、乗り放題乗車券のみで、75分有効なゾーンチケット A、2時間有効なゾーンチケット ABC、24時間全てのゾーンで有効なチケット等、時間とゾーンによって様々なチケットがあります。
乗車券は駅にある電子販売機、窓口、コンビニ等で購入することができます。料金は、正規料金(full price)と割引料金(reduced price)の2種類があり、お年寄りや、未成年、学生は割引料金で切符を購入することができます。

乗車券は基本的に券売機で購入します。写真のように、紙幣・硬貨を入れるところはなく、クレジットカードのみ使用可能です。
スウェーデンにも日本のSuicaやPASMOのように、SLカードと呼ばれるものがあり、券売機の画面下の楕円形の場所にカードをかざすことでチャージすることができます。SLカードにチャージしない場合は、紙のチケットを購入します。

紙のチケットを購入した場合は、改札横の窓口にいる駅員さんに見せて改札を開けてもらいます。
SLカードの場合はSuicaやPASMOのように改札にタッチして通ります。

1駅に必ず1店舗あるコンビニです。ここでSLカードや乗車券が買えます。
コンビニで購入する乗車券はチップが埋め込まれているので、SLカードと同じようにタッチすることで改札を通ることができます。
ストックホルムの鉄道・地下鉄の主要路線は中央駅(T-centralen)を通るので、基本的に、主要路線間の乗り換えがある時はこの駅を経由することになります。空港から大学へのアクセスについては、アーランダ空港から鉄道で中央駅に行き、地下鉄T14番MÖRBY CENTRUM駅行きで UNIVERSITETET駅を目指します。

2014年12月5日

スウェーデンで有名なヘラジカのイルミネーションです。スウェーデンの街はクリスマスムードが漂い、クリスマスマーケットが開催されています。最終課題が終わり次第行きたいと思います。

ストックホルムで生活をし始めて3ヶ月が経ちました。気温は室内外で連日1桁台を記録し、また日照時間も6時間ほどと短くなってきているため、体調や生活リズムの管理に、より気を遣う必要が出てきました。決まった時間に3食を摂る等の基本的なことですが、日の長さが日本とは全く異なるスウェーデンで、規則正しい生活を送るためにはとても重要なことです。部屋の暖房が全く機能していないことが悩みの種ですが、全く異なる文化や景色をもつ、スウェーデンでの生活を楽しんでいます。
12月ということで、どの授業も試験や最終課題の提出を控えています。現在は締め切りが来週に迫った、最終課題を書き上げているところです。テーマは特に決められていないので、こちらに来てから自分で勉強していたスウェーデンの税制と、日本の税制についての比較論文を書いています。授業が始まってからの3ヶ月間、毎週エッセイを書いてきましたが、今回の最終課題は1セメスターの集大成として、最高評価を目指したいと思います。

今月は、北欧最大と言われるウプサラ大聖堂に行ってきました。ストックホルムの中心駅から電車で北へ1時間程行ったウプサラ駅にあります。質素な外観とは異なり、内部は彫刻や壁画、ステンドグラス等で装飾されていてかなり豪華になっています。
細部まで凝った精巧で派手な装飾とは対照的に、不思議と落ち着いた雰囲気が漂っていて、まるで別の世界にいるようでした。

2014年11月5日

ストックホルムに到着してから2ヶ月が過ぎました。11月に入った途端に雪が降り始め、本格的な冬の到来を感じています。

・学習
現在受講しているSwedish geographyでは、先日最終課題の提出がありました。課題は、これまでに授業内で扱った事柄の中から自分が興味を持ったことについて、スウェーデンを含む2国以上を比較検討するというもので、私はスウェーデンと日本の福祉システムについてエッセイを書きました。3週間程かけて、概要を考え、草稿を書き、最終版の提出を行い、さらに各段階でランダムに割り当てられる相手の文章を読み、先生と共にフィードバックをしました。自分のエッセイだけでなく、相手のエッセイを読みフィードバックをしなければならないので、責任重大でした。しかし、他の人のエッセイを読むことで、様々な国の事情について知る事ができたので、とても有意義なものでした。また、スウェーデンと日本を比較するにあたって、自分の専攻している分野の知識が役立つとともに、スウェーデンのものについても知ることができたので、この課題で多くのことを学べたように思います。
英語の授業では、来週自分の紹介したい事について個人でプレゼンテーションをする事になっているので、今はプレゼンに向けた資料作りをしているところです。なかなかプレゼンをする機会はないので少し戸惑っていますが、日本について少しでも興味を持ってもらえるようなものにしたいと思います。また同授業では最終課題のプロジェクトも始まり、そのための資料集めもし始めています。そして、先日もうひとつの英語の授業がスタートしました。こちらの授業は、アカデミックな文章の構造等を学ぶ全7回の授業で、ライティングの課題が毎週出るようです。課題の字数が多めなので、ライティングの力を伸ばすことができそうです。現在最初の課題として、自分の専攻についてのエッセイを書いているところです。他の授業の課題と平行して行うのは少し忙しいですが、頑張りたいと思います。

・生活
寮の窓からとった写真です。10月の後半で木の葉が全て散り、11月に入るとすぐに雪が降って来ました。画像ではよくわかりませんが大粒の雪が降っています。平均気温は連日1桁代を記録するようになり、また風が強く体感温度が低いので、手袋や帽子等風遮ることができるような厚手の物を身につける必要が出てきました。寮では各部屋に暖房器具がついているのですが、部屋が暖まる程には機能していないので、部屋の中でも防寒をする必要があります。部屋とは対照的に、廊下には暖房器具がたくさん設置されていて、自分の部屋より暖かいように思います。課題で少し忙しいですが、暖かい物を食べて体調を崩さないように頑張りたいです。

観光に行った際に撮った写真です。北欧のベネチアと呼ばれるだけあって景色がとてもきれいです。ストックホルムにはたくさんの歴史的建造物が現存していますが、とても小さな都市なので、1日歩けば大体の主要スポットは観光できてしまいます。そのため短い期間の旅行にもおすすめです。今度は少し中心から離れたところにもいってみようと思います。

2014年10月5日

ストックホルムに到着してから一ヶ月が過ぎました。来た頃と比べて、日の長さが2時間程短くなり、気温も夜には氷点下に達するようになり、外に出るとコート等、暖かい格好をしている人が多くなりました。

フィールドワークの際に撮った、スウェーデンの伝統的な農場の一つです。ストックホルムの中心部から車で20分程の所にあります。スウェーデンは中心部から少し外れると全く違う景色になるので、とても不思議な感覚に陥ります。

・学習
現在受講している、Swedish geography では、スウェーデンの地理や歴史を勉強しています。授業では講義だけではなく、実際に歴史的名所や昔使われていた建物、跡地などを教授の解説とともに巡るフィールドワークや、グループワークなども行われます。
グループワークでは決められたメンバーと共に、スウェーデンの歴史や地理についてプレゼンテーションをしました。プレゼンは、当然のことながら資料や原稿等、全てが英語のため、1 週間という短い期間で全てを完成させるのは、とても大変でした。また、プレゼン後にされる質疑応答では、日本とスウェーデンとの違いに関する質問もされるため、日本の各都道府県における人口や産業の推移についても調べ、英語で説明できるようにする必要がありました。ほとんど徹夜に近い準備でしたが、それによって、スウェーデンのことだけでなく、日本の地理やそれに関わる歴史等も学ぶことができたと思います。
英語の授業ではリーディングアサインメントの内容についてのディスカッションや、英語のエッセイを書く際の原則等についての講義が行われます。ディスカッションについては、自分の考えを瞬時にまとめて話すのはまだまだ難しく感じています。また、授業には様々な国の人が参加しているため、その国由来の訛のある英語を聴き取るのにも課題が残っています。しかし、来た当初より相手が話していることが分かるようになり、また、自分の言いたいことがスムーズに言えるようになってきて、若干の進歩を感じています。この調子で危機感を持って勉強したいです。

・生活
9月の後半から日に日に寒くなり、紅葉も徐々に始まってきました。授業のない日はこちらでできた友達と、ストックホルム市内の名所を巡ったり、学内にある体育館で身体を動かしたりしています。
今月は、テストがある月なので、体調管理に気をつけて頑張りたいです。
学内にある体育館の写真です。中にはバドミントンコートやバスケットコート、トレーニングジム、レストラン等が設置されています。多くの学生が、ストレス発散や健康維持のために汗を流しています。
気温は日本より寒いですが紅葉の時季はあまり日本とは変わらないようです。

2014年9月5日

8月22日にストックホルムに到着して、2週間経ちました。現在のストックホルムは、お昼は涼しく夜は肌寒いですが、1日を通して快適に過ごすことができています。
こちらに到着してからは、看板やレストランのメニュー等すべてスウェーデン語のため、生活面では英語というよりスウェーデン語と日々格闘しています。しかし、スウェーデンでは多くの人が英語を流暢に話し、英語で質問をすれば丁寧に教えてくれるため問題なく生活できています。入寮してからすぐにオリエンテーションウィークがはじまり、学生アカウントの発行や、学校の設備等についての説明、生活必需品を買うためのIKEAツアーなど、多くの行事が行われました。

これは、オリエンテーションが行われた Aula Magna という、ストックホルム大学 Frescati キャンパスの中心にある大きなホールの写真です。ここでストックホルム大学についての様々な説明が行われました。ヨーロッパの大学だけあって、ドイツやフランスからの留学生が大半を占めているようでした。

現在住んでいるLAPPISという寮です。寮の敷地内にレストランや小さいスーパーがあり、さらに、大学・駅まで徒歩7,8分と近いので、非常に便利なところです。寿司屋もあります。また、LAPPISには面白い習慣があります。それは毎週火曜日の夜10時に、皆一斉に外に向かって叫ぶというものです。初めはびっくりしましたが、留学生活のストレス発散などができるので、一緒に叫びたいと思います。
生活環境はとても良いのですが、スウェーデンは高福祉高負担で有名なだけあり、物価が日本に比べてとても高いです。たとえば、500mlのペットボトル飲料が日本円にして約340円、サンドウィッチが6〜700円程します。しかし、まとめて買うと安くなったり、学生であれば学生割引がされ、学内のレストランや公共交通機関等のサービスが安く受けられます。

ストックホルム市街で食べたピザです。お皿からはみ出す程の大きさでした。スウェーデンは物価が少し高いですが、食べ物はとても量が多いので、満足できています。
学習面では、まだ授業が始まっていないため、十分な報告ができませんが、現地でしか受けられない授業、また日本の授業形態とは違った授業によって、異文化をより良く知ったり、英語の能力を向上させられるよう努めたいです。