TOP

留学・国際交流

石井 拓樹さん(法学部)

①英語学習の成果

私はスプリングスクールに参加したことで、教科書の上では学ぶことのできない英語の身近さを肌で感じ、現地での生活、文化を体験することができました。以下、スプリングスクールに参加して得た成果や特に印象に残ったことについて述べようと思います。
英語学習の成果として、自身の英語力がどの程度向上したのか、その実感を4技能ごとに紹介します。
まず、Listening とSpeakingに関して、電話口の英語を聞き取るのは未だ困難ですが、簡単でゆっくりとした会話なら聞き取れるようになりました。研修1週間目はほとんどホストファミリーの言うことが聞き取れず、何度も聞き返して、返事を返そうとしても文法や単語が頭のなかで整理できず、「あー」「うー」などと詰まって、うまく話せませんでした。しかし、2週間、3週間とホストファミリーと共に生活し、現地の大学では英語で英語の授業を受け、放課後ショッピングセンターやビーチに行くのに、英語の看板を読んだり、英語を話して乗り物に乗ったり、お店で注文をしたり、とにかく英語に囲まれた生活をするうちに、5週間目にはいつのまにかホストマザーに「あなた、私たちの会話が聞き取れるようになったわね、成長したね」と褒められ、「ありがとう、これもすべてあなたのおかげだ」とすぐに返せるくらい成長しました。この会話力を維持するため、帰国後毎日オンライン英会話レッスンを受講しています。帰国後1か月ほどした頃、ホストファミリーに2度目の電話をしたら、「やはり英語で話すのが上手になったわ」と褒められたので継続していきたいです。
また、Reading, Writingに関しては苦手意識がなくなったことが私の一番の成果です。この研修の参加目的として、英語の苦手意識を克服したいと掲げた私でも、現地で毎日英語を読み書きするうちに、苦手意識が消え、帰国後は以前聞かなかった英語のニュース記事を読んだり、英語で手紙を書いたりするようになり、英語がかなり好きになっていました。好きこそものの上手なれと言いますが、この気持ちを大切にしていきたいです。

②オーストラリア文化の吸収

次に、オーストラリアの文化を現地の生活の中で体験し、吸収できるというのも、この研修の魅力の1つです。私のホストファミリーがサーフィンのコーチをしていたので、ホームステイの家から、早朝に浜に出かけてサーフィンを習ったり、放課後もオーストラリアが誇るサーファーの為の楽園「サーファーズパラダイス」ビーチに出かけて、海で遊んだり日本の夏でもなかなかできないだろうなという貴重な経験をしました。生活面においても、例えば、日本より水を大事に扱い、洗濯機で衣類を洗う回数を減らす代わりに、自らシャワーで洗って絞ればすぐに乾くということを学ぶといった、オーストラリアの気候と自然を生かしたシンプルな生活スタイルが新鮮で、心地よいものでした。現地の生活にいち早く慣れるためには、その土地の文化を受け入れる姿勢がとても重要です。

③ホームステイ

最後にホームステイに関して、とても優しく、時に厳しいホストファミリーは私に住環境だけでなく、オーストラリアの文化を体験させてくれたり、その土地のマナーについて教えてくれたり、時には自身の生き方を説いてくれたり、目の前の世界がいかに狭いものだったかを教えてくれました。私は今でも第2の故郷ゴールドコーストの家族に感謝しています。