Iさん(経済学部)
①英語学習の成果
私たちが参加したジェネラル・イングリッシュというプログラムは、様々な国から学生が集まっており、私たちの留学時にはハンガリー・中国・韓国・アルゼンチン・フランス・スイスなどの国から来ていて、一緒に授業を受けたり、スポーツをして、ホームパーティーをしたり、仲良くなることが出来た。また、授業の中で日本語を勉強しているボンドの大学生と交流し、仲良くなったマレーシアの方とご飯を食べに行ったりした。そのような、プログラムがきっかけで出来た友達関係によって、外国の方たちと英語でのコミュニケーションの場が増えて、ホームステイでの会話はもちろん24時間のうち、英語を使う機会がどんどん増えていった。特に、私の場合は外国人に対するコンプレックスがあったり、英語で話すことが恥ずかしいと思っていたので、最初は英語を使うことに慣れなかったが、ジムで仲良くなったハンガリーの友達と毎日ジムで一緒にトレーニングをしていく中で、英語での会話が驚くほどカジュアルに話せるようになり、前に持っていた恥ずかしさ・不安は消えて自信を持てるようになった。
②オーストラリア文化の吸収
オーストラリアは全体的にとてものんびりしていて、労働者が尊重されているため、17:00ごろにはほとんどのショッピングモールや飲食店が閉まり、そのあとの時間はお家でゆっくり過ごしていました。また、国民に対するそういった制度が整っていることによって政府と国民の間の信頼関係がしっかりしていて、コロナウイルスが心配されていた時期だったが、ホームステイ先の家族は日本の家族より安心して暮らしているように見えた。カラーフェスティバルという大学のイベントでは、インドのお祭りがもとになっていて、水やペイントを体にかけあったり、インド料理を食べたり、本当に様々な国の人と触れ合うことが出来た。
③ホームステイ
私のホームステイ先はお母さんと4歳の男の子と犬が一匹のお家でした。学校から家までは歩いて10分くらいで、通学日もかかりませんでした。ご飯も本当に美味しくて、大好きなごはんしかなかったです。色々なジャンルの料理を作ってくれて、美味しいお店にもたくさん連れて行ってもらいました。日本食が恋しくなることもありませんでした。平日は、学校終わりに友達と遊んで、家でご飯を食べて、みんなで映画を見ていました。休日は滝や海やテディベアを作りに行ったり、やりたいことを好きにやらせてもらいました。また私の飼っている犬とステイ先の犬のおそろいのバンダナをプレゼントしてくれたり、本当の家族のように仲良くなって、本当に優しくて、本当に楽しくて、離れるのが本当につらかったです。今でもインスタで連絡をとっており、また会いに行こうと思っています。